フラットで多様性に富んだインクルーシブな環境が
魅力的
経営企画
サポートセンター
まずは2人の自己紹介をお願いします。
Pathumi: Pathumiです。私はスリランカ出身で、日本の大学を卒業後、新卒で日系の旅行会社に就職し、約8年間、営業、企画、海外事業開発、CSR、海外支店長として働きました。また、日本政府観光局(JNTO)、世界経済フォーラム (World Economic Forum)、国際協力機構 (JICA)などとの連携プロジェクトにも参画しています。その後、新しいチャレンジをしてみようと思い、Tabistに入社しました。現在はTabistの経営企画を担当しています。
Passang: Passangです。紅茶で有名な、インドのダージリン出身です。私は大学時代、インドで日本語を学び、大学卒業後、インドで米国系IT企業に就職しました。その後、日系のコンサルティングファームで海外進出のサポートを行いました。インド初の日系コンサル会社を立ち上げ、インドに進出している日系企業1,450社のうち、約100社のインド進出のサポートに従事しました。その会社は、私が在籍していた際27ヵ国に進出しましたが、私はそのうち、ロシア・アフリカ・東南アジア等の約18ヵ国の立ち上げに寄与しました。
PassangさんはなぜTabistへの入社を決めたのですか。
Passang: 私はインド出身ですが、インド系の会社で働いたことはありませんでした。ただ、日本で働きたい気持ちが強く、日本で就職活動を行う中で出会ったのが当時のOYO(現在のTabist)です。日本に進出しているインド発の会社というと、ほとんどがIT系の開発を行う会社ですが、OYOはそうではありませんでした。OYOのことは当初あまり知りませんでしたが、ビジネスモデルを知れば知るほど日本のホテル業界にインパクトを与える会社だと感じ、入社を決意しました。
PassangさんはTabist入社後、どのようなお仕事をされたのでしょうか?
Passang: 私の強みは日印両方の仕事の進め方や文化を知っていることです。そのこともあり、入社当初は社長室に配属され、インド本社の社長のサポートや、日本法人の社長・副社長のサポート、旅館の立ち上げ、オリジナルグッズの作成など、多岐にわたる仕事を行いました。1年ほどたった後にサポートセンターの業務に異動となりました。
サポートセンターのお仕事はどの様なお仕事なのでしょうか?
Passang: 我々のお客様には宿泊利用者(ゲスト)、ホテルや旅館の加盟店の顧客様(パートナー)の2つのカスタマーがいます。サポートセンターのミッションは、2つのカスタマーの課題を正確に素早く解決することです。宿泊利用者のゲストの場合ですと、宿泊日数の変更や施設の設備など宿泊に関することについて、サポートセンターが対応します。また、パートナーであるホテル・旅館からも、予約のキャンセルやシステムの使い方に対する質問が連日来ます。サポートセンターは、宿泊利用者の声を聞き、対応すること、その声を社内の関連部署に伝え、関連部署と連携しながら問題解決すること、ホテルや旅館といった宿泊施設のオペレーション代行を行い、宿泊施設の工数を減らすことが重要なミッションとなります。
我々はベンダーを利用してサポートセンターを運営していますが、ベンダーの管理や指導を通じて、サポートセンターのスキルアップをしています。サポートセンターは改善すべき点がたくさんありますが、私は目標を達成することが大好きなので、日々工夫しながら、仕事をしています。
Pathumiさんはどの様なお仕事をしているのでしょうか?
Pathumi: 加盟店の稼働率や全体のレベニュー等を把握したうえで、会社の戦略の策定、およびエグゼキューションをリードしています。また、ソフトバンクの宮内会長や宮川社長、社外発表に向けたプレゼンテーション資料を作成することもあります。直接CEOの田野崎さんにレポートをしているため、各部署で起きていることや、数字の背景などをしっかり理解するように心がけています。
また、Tabistはソフトバンクのグループ会社であるため、例えばPayPayのクーポンの発行等グループシナジーを生み出す施策も考えています。ソフトバンクには300社以上の関連会社があるので、これからも様々な企業とのコラボレーションを通じ、ホテルや旅館を活性化したいと思っています。
PathumiさんはもともとOYO LIFEに入社し、これまで会社の合併や組織編成等様々な変化がありましたが、現在もTabistでチャレンジをし続けているのはなぜでしょうか?
Pathumi: 私はNever give up精神を大切にしています。Tabistはスタートアップなので、成功するためには少なからず時間がかかると思います。成功のために頑張っているのが、Tabistで働き続ける大きな理由だと思います。
Tabistは経営層との距離が近く、働きやすい点、国籍のみならず、ダイバーシティに富んでいる点が魅力だと思います。様々な人がいて、1人1人の能力・アイディアを活かし、実現できるのは素晴らしい環境だと思います。それらも働き続ける理由だと思います。
Passangさんはサポートセンター部門のマネージャーとして、Tabistのメンバーのみならず、国内にあるサポートセンターのベンダー管理等、様々な方のマネジメントをされていると思いますが、仕事の進め方やコミュニケーションに際し、留意していることはありますか?
Passang: ベンダーとはいつでもお互いに連絡を取れる、言いたいことを言える環境をつくるように意識しています。非常に小さいことですが、「様」でなくて「さん」と使う、Tabistのミッション・ビジョン・バリュー(以下、MVV)を伝え、同じMVVを意識しながら仕事をするなど、1つのチームとして働くことを意識しています。時には業務で注意することもありますが、会社がどんなことを求めているかを常に共有するようにしています。
また、私の部署には、日本人、ウズベキスタン人、インド人の3ヵ国出身の社員、サポートセンターには20名ほどのメンバーがいます。皆さん考えることが違うので、それを理解し、考え方や意見を受け入れることが大事だと思いますし、決断を下すことは大変です。1人でも納得いかない場合は、納得いくまで話し合うようにしています。特に私はサポートセンターの経験がこれまでなかったため、マネージャーではありますが、皆さんに対して「色々教えてほしい」と率直に伝えるようにしています。
Pathumiさんは様々な部署と連携しながら仕事を進められていますよね。どのように工夫して仕事しているのでしょうか?
Pathumi:私の部署はクロスファンクショナルで様々な部署との連携が必要です。いわば、会社のハートみたいな部署だと思っています。依頼事項も多いですが、依頼する際も皆さんがやりやすい、生産性高い働き方になるように意識をしています。
新しいTabistではどのようなブランドを作っていきたいですか?
Pathumi: “Traveling is the only thing which makes richer”が自分のモットーです。気軽に、リーズナブルな価格で宿泊体験ができるようにしたいなと思います。”WIN TOGERTHER”というTabistのValueのもと、ホテルや旅館といった宿泊施設のパートナーと関係を築いていきたいです。
Passang: 私は新しいことを創り上げることが大好きなので、非常にワクワクしています。TabistはIT企業なので、最新のテクノロジーを使って旅行業界のパイオニアを目指したいです。また、日本人だけではなく外国人の方にも、ミレニアル世代だけでなく全ての世代の方に使っていただけるTabistブランドを創り上げたいです。宿泊のみならず、観光のお手伝いをワンストップでできる体験を提供したいです。
どんな方がTabistで働くことに適していると思いますか?どんな方がOYOには向いていると思いますか?
Passang: Tabistはスタートアップなので、スタートアップ精神を持ち、変化への抵抗がない人が良いですね。Tabistはまだまだ完璧ではないので、どうすれば実現できるか考え、不完全なところから一緒に創り上げていきたい方と一緒に働きたいです。
Pathumi: Tabistは国籍のみならず、ダイバーシティに富んだ環境なので、その環境下で新しいことにチャレンジしたい人にはぴったりだと思います。経営層との距離も近いですが、経営層に対してイエスマンにならず、しっかり意見をもって、発言できる人がいいですね。
Passang: Pathumiさんのおっしゃる通り、Tabistは日本の旅行業界を変えていくという大きなミッションがあるので、イエスマンにならず、しっかり意見をもって伝えられる・実行できる人がいいなと思います。Tabistは非常にエキサイティングな環境ですので、ご入社をお待ちしています!
ダイバーシティに富んだ環境なので、その環境下で新しいことにチャレンジしたい人にはぴったりだと思います。
※2022年2月時点
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